「30歳超えたら、福業しよう」編集長 新井が語るプランBのすゝめ! #dualwork

「そうだ!30歳超えたら、福業しよう」

 

 キャリアにおいて、プランB(=代替案)を持つことは、人生を豊かに生きる上で欠かせないものです。

 

 DUAL WORK編集長の新井は、本業の「コンサルタント」に加え、「フォトグラファー」という複業の顔を持ちます。異なる2つの仕事を両方本業として複業することで、時代に合ったしなやかな生き方を模索しています。

 

本記事では、働き方メディア「プランBのすゝめ」の寄稿記事【あなたのプランB】19. アライユウサク」より、ミドル以上の方の複業に向けた部分を抜粋してお届けします。新井がコンサルティングと撮影の複業に至った経緯や、読者の皆様が取り組める複業の種の見つけ方など、複業・副業を開始する人のヒントになれば幸いです。

 

 

コンサルタントのスキルを転用し、フォトエージェンシーを創業


私はもともと、2006年に新卒でアクセンチュアに入社しキャリアをスタートしました。優秀なメンバーに囲まれながら、持ち前のバイタリティで、ハードワークを楽しんでいたんです。

 

そんな中、社会人の趣味として一眼レフカメラを始めました。休日はカメラを片手に撮影の練習をし、友人の結婚式などを撮影するようになったんですね。徐々に撮影のクオリティが評判となり、友人の友人からも声がかかるようになって、自分自身の複業としても機能するようになりました。

 

そして、同時にハッと気がついたことがあります。

 

「平日はサラリーマンとして働きながらも、休日は同じように写真が撮れる人を集めて組織化すれば、複業カメラマンとしてのビジネスになるのではないか?」

 

そこでプランAであったアクセンチュアを退社し、現在の会社であるINFINITY AGENTSを創業しました。そして実際に、複業で撮影の仕事ができるメンバーを集め、2015年に複業カメラマンに特化したフォトエージェンシー「ONE PHOTO」をローンチしました。

フォトエージェンシー「ONE PHOTO」

当時は今ほど副業や複業が一般的ではなく、メンバーも私自身も家族や周囲から白い目で見られていましたね。しかし「複業が当たり前の時代になる」と強く信じ、サービスを継続した結果、今では多くの人に認知され、世界的に有名なイベントのカメラマンを輩出するまでになりました。

 

振り返るとONE PHOTOをリリースする際にも勤務先のコンサルティング会社で働きながら、休日カメラマンとしてONE PHOTOを大きくしていくことができたかもしれません。しかし、中核メンバーはある程度コミットメント高く仕事をする必要があると考え、プランAという退路を断ちながらビジネスを拡張する道を選びました。 

 

最初は、勝算も売り先もないまま立ち上げたので非常に苦労しました。ただし、幸いにもコンサルティング業界で培ったスキルやネットワークのおかげで、今でもコンサルタントとして複数の会社の取締役や、個人レベルでの案件を請け負っています。プランA時代に培ったスキルが、プランBを続ける際に大きな助けになったと思います。

 

また最近では、コンサルティング側のクライアントから写真撮影の依頼が頂けるなど、双方のビジネスに非常によい循環が生まれています。これまでの5年をかけて両方を本業とするDUAL WORKを行ってきた結果、両方にメリットが得られるところまで来たと実感しています。

 

いろいろと“真剣”に試す中で、夢中になれるものを見つけ出す


ところで、どうやったらDUAL WORKの種であるプランBを見つけることができるのか
気になる方もいると思います。

 

単刀直入に言うと「いろいろと“真剣に”試してみる」以外にありません。その中で自分が夢中になれるなにかを見つけることです。

 

インターネットとSNSが日常に溶け込んだ今の時代ならば、その夢中になった何かを100%仕事にすることができます。インターネットとSNSを通じて自分自身を発信しお客様を見つけさえすれば、どんな趣味でも仕事として続けられるのです。

 

 「大きく稼げるかどうか?」は商材次第(私の写真撮影もビジネスの構造上、大きくは稼ぎづらい商材です)ですが、生涯を通して仕事として続けられる仕組みは構築できる時代だと考えています。

 

 だから、ある程度のめりこんで「自分に適性があるかないか」を見極めてください。

 

 最後に自分の適性を識別する方法を二つお伝えします。

 一つ目は、自分が取り組んで楽しいと感じることの裏側にある「泥臭い作業も受け入れられるか」です。好きなことを行う上で付随する嫌なことなど、様々な業務を一連の仕事として受け入れられるなら、それは適性があると思います。

 

二つ目は、楽しいと思っている仕事に対して「集中力が続き、眠くならない」ことです。

 

私は真剣に写真と向き合っていると、楽しすぎて眠くならずに朝まで作業や研究をしたことが何度もありました。今でも、朝まで作業を続けることを苦だとは感じていません。そのレベルまで真剣に試していると「あ、これ自分に向いているな!」と気付くことができるのです。

 

だからこそ、ぜひいろいろと“真剣に”試してみてください。中途半端にやるよりは、期間を決めてガッツリ3年やってみることで、何よりも自分自身をよく知ることができます。日常の中などふとした瞬間の集中力が発揮できている場所に、あなたなりの複業のヒントが眠っていると確信しています。

 

さいごに


掲載させていただいた抜粋記事はある程度経験を積んだミドル以降の方に向けた内容となっています。それ以外の入社3年目までのジュニアな方に向けた記事部分などについては、
働き方メディア「プランBのすゝめ」の寄稿記事【あなたのプランB】19. アライユウサク」の本編を、ぜひご参照ください。

 

プランBのすゝめを作成しているイシコさんは、入社年次の若い方に向けた仕事術や仕事感について『入社1年目からどう働くか』をご出版されました。よろしければ、そちらも合わせて読んで頂けると、明日の仕事のヒントが詰まっています!

 

 

 

執筆: 大畑朋子 
企画・編集: 新井勇作
デザイン: 中山亜希

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