クリエイターこそNFTに参戦すべき理由 #dualwork

「なんで普通のアートが高額で売れるの?」
「NFTって参入しても大丈夫?」

SNSやメディアで「NFT」という言葉を見かけるたびに、疑問に思っていませんか?

小学生の描いたドット絵が80万円で落札された…ビデオアーティスト・Beeple氏による十数年かけて作り上げた作品が約75億円で落札された…なんて聞いても、なぜそんなに高い価値がつくのだろう? と思いますよね。

実は、高額なアートの取引が成立する背景には「NFTアートの転売」が横行しています。つまり、クリエイターが出品したNFTアートを転売ヤーが買い取り、高値で買い手に売却しているのです。

逆に転売ヤーがNFTアートを積極的に購入している今だからこそ、クリエイターはNFTに参入するチャンスと言えます。なぜなら、クリエイターの価値を飛躍的に高める絶好の機会がやってきているからです。

今回は「なぜ今、クリエイターはNFTに参戦すべきか」について解説していきます。

NFTアートは、“転売ヤー”によって高値で取引されやすい

始めに、これからNFTで稼ごうとするならば、「NFTアートを『売買する側』に回ってはいけない」ということを知っておきましょう。なぜなら、売買する側の多くは「転売を目的とした転売ヤー」だからです。

例えば、皆さん「ババ抜き」というゲームをしたことはありますよね。数字が見えないように裏返しされたカードの中からババ以外のカードを抜き、いち早くアガれるかを競う遊びです。

これは、NFTアートの売買も一緒です。クリエイターが作った数多くのNFTアートの中から、転売ヤーは価値のつかないNFTアートの購入を避け、より高値で取引できる商品を見極めます。実際に取引が成立すれば「ゲームに勝った」ことになるのです。

もしNFTアートを売買する側に回るのならば、壮大なババ抜きの中で価値のつかないNFTアートを引き当ててしまう可能性があります。つまり、NFTアートを出品するクリエイターに比べて、ハイリスクなのです。

だから、NFTに「売買する側」として参入するのはできるだけ避けた方が良いでしょう。

クリエイターがNFTに参入すべき理由

逆に、クリエイターにとってはチャンスと言えます。なぜなら、1枚1万円で販売しているアート作品を、いきなり10万円といった高値で売ることができるから。転売ヤーが二次流通を目的として積極的にNFT作品を買いに走っているからこそ、その動きを活用して自分が作ったアート作品の販売価格も上げられるのです。

一般的に、クリエイターが創作するアート作品は、作品が仕上がるまでの制作費や人件費の他、得られる利益を上乗せした状態で販売します。実際に作品が売れた金額がその人が創作する作品の販売価格の基準になるため、そこから値下げすることはほとんどありません。

逆に言ってしまえば、「いくらで売れたか?」が高額になればなるほど、その価格で自分の作品を販売できるのです。

通常であれば、展示会を開催したり、ネットショップでアート作品を販売します。しかし、よほどのことがない限り、販売価格をジリジリと上げていくことになると思います。ところが、NFTでアート作品を高値で販売し、その作品を購入する人が現れれば、売れた価格を実績として一気に販売価格を上げることができます。

だからこそ、このタイミングでクリエイターは積極的にNFTに参入した方が良いのです。

NFTの価値は、作品のコンセプトにある

とはいえ、NFTで自分のアート作品を出品したからといって、いきなり売れるわけではありません。特に、ただ綺麗なアート作品を販売したところで、何の尖りもないため、実際には買い手がつかないのが実情です…。

NFTアートの世界では、コンセプトの際立った作品が売れやすい傾向にあります

例えば、冒頭でチラッと述べた「小学生が描いたドット絵が約80万円で落札された」という事例がありますよね。これは、「小学生がNFTアートを描いた」という希少性や、有名DJのTwitterアイコンとして使われたことが影響しているのではないかと推測されています。

他にも、約75億円で落札されたBeepleの作品「Everydays: the First 5000 Days」は、2007年から十数年間に渡り、毎日作品を発表し続けた作品をコラージュしたものです。一つの作品が生み出されるまでの背景にある長い物語に価値が生まれていると言えます。

だからこそ、単に絵を描いて販売するのではなく、なんらかの尖ったコンセプトを用いてアート作品を販売することがオススメです。

NFTを始めるなら、まずは口座を開設しよう

NFTアートを出品するまでの流れは、以下の通りです。

NFTアートを出品するためには、仮想通貨取引所の口座開設が必要です。いつでも始められるように、事前に開設しておきましょう。

おすすめの取引所は、NFTマーケットプレイスも運営している「Coincheck(コインチェック)」です。

以下の理由でおすすめです。

・取引手数料が無料
・スマホで完結できる
・専用アプリが使いやすい
・運営元がマネックスグループのため、信頼性が高い

Coincheckの口座開設は、以下のバナーからできます。10分ほどで開設できるので、ぜひ登録してみてください。

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まとめ:流行りものに乗っかる人こそ、稼ぐチャンスを掴み取れる

ビットコイン投資、NFTアート取引、STEPN…次から次へと現れるブームに、目を背けていては、一向に稼ぐチャンスをつかめません。

特に、こういった流行りものは、最初に参入した人が莫大な利益を手にできることが多くあります。「NFTは、ちょっと…」と思うのではなく、一回試しに乗っかってみましょう。

一度、流行りものに乗っかる経験をしておけば、新たな稼ぎを生む流行りものが現れた時にも、サクッと乗っかることができます。だから、まずはNFTから始めてみませんか?

 

企画・編集: 新井勇作
執筆: 大畑朋子
デザイン: 中山亜希

 

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